何の説明もなく加計認可とは(11月3日付朝刊3面「加計獣医学部認可へ」に驚き)

文科省の設置審議会が加計学園獣医学部の新設計画を認可し、10日にも文科相に答申する見込みとの記事に驚いた。選挙に勝ったら、国会での説明も無しにこれかと。どうせ認可するなら総選挙の前にして欲しかった。そうすればこの問題がより争点になったから。
自民党は大勝したけれど、加計と森友問題で安倍政権を信任した有権者は少数派だろう。
いいアイデアが浮かんだ。選挙の際には候補者や政党への投票とは別に、主要な争点・政策課題への判断を有権者が投票できるようにしたらどうか。政府や国会はその結果を尊重して行政や立法を行うこと、とすれば少しは各党議席数と国民の望む政策のミスマッチが解消できるのではないか。

この記事へのコメント

通行人
2017年11月05日 11:08
証拠もなく、憶測と推測だけの疑惑追及で無駄な時間を費やすのは止めるよう言いましょう。
内外には課題山積みです。
K
2017年11月06日 18:47
森友学園は梯子を外され、加計学園は追及なしです。学生が集まるのでしょうかね?指導者も役職欲しさ、身内で固まるような気がします。看護学校の上位偏差値の学校は、医学部より上です。腐っても鯛の時代は終わったようですね。今治市の300人デモ、田舎でこの数字は驚きです。今治市の財政が破綻しないよう祈ります。他の地域はアップアップしていますよ。政財界とズブズブの学校と、膨大な借金をして頑張っているところ。誰だって後者を応援するでしょう。

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