マンション老朽化は一大社会問題に(1月7日付朝刊2面「マンション建て替え 残る壁」に思う)

老朽化したマンション問題は、間違いなく日本社会の一大問題になる。

建て替え実施決議の要件緩和は、ないよりましだが、先立つ資金がなければ、決議までたどりつけない。決議できても、費用を出せない住人はどうするか?物件を買い取ってもらって、他に移るのが手っ取り早いが、移る資金になるほどの物件価値があれば、そもそも困らないだろう。好立地なら、容積率の緩和で建て替え時に戸数を増やし、増えた分の売却益でまかなう手もある。これも買い手のない立地では難しい。

ということで、魔法の一手はなく、地道にかつ前もってあれこれ対策を立てていくしかない。その時に住人の団結力が試される。まずは、日頃付き合いのない音成さんとの対話開始。一緒に雪かきをしてみるのもいいかもしれない。千里の道も一歩から、である。

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