白紙委任は期間限定の独裁(2月6日付朝刊4面「首相、消費税発信抑える」に思う)

高市首相の発言ほど軽いものはない。国の将来を背負って立つ政治家の発言は、責任も伴い、考えに考えた末に発せられるべきもの。首相となればなおさらだ。その上で、選挙では政党と政治家が公約を、国民は負託を交わす。それなのに、焦点のひとつである消費税について、選挙に入ったら発言が全くなし。これでは国民は真っ当な選択ができない。
議会制民主主義が単なる人気投票に堕すれば、容易に期間限定の独裁となる。具体的な公約があってこそ、民主主義が機能する。もともと今回の解散は、民主主義を機能させないよう狙った作戦だから、今さら首相本人に何を言っても聞く耳は持たないだろう。国民にできることは、ただひとつ。投票で反撃することだけ。


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